COMPANY
—お客様の喜びを己の喜びとす
初代の最高峰「雅」は、味わいを追求する誠実なお茶づくりから生まれました。きわだつ薫りと体に染み入る旨味が特徴でしたが、食品関係規則や設備、環境も時代とともに変化し、今では砂鉄を混ぜる焙煎法も行えません。初代と同じ技法は採れませんが、本質を受け継ぎつつ緑茶を味わう新しいスタイルを求めつづけていきます。
Statement
茶を変え
常識を変え
環境を創造する
日本茶、中でも緑茶は飲んで愉しむことが一般的です。この場合・・茶葉の力−成分がわずか３割しか抽出されず、７割はただ廃棄となってしまっている利用状況はあまりにもったいない。
茶は、叡智と大地の恵みの結晶。
明治時代には日本国の輸出品として経済を牽引し、近年の抹茶ブームを背景に輸出は加速しているものの、国内に目をむければ、茶の作付け面積は減少をたどり、労働と収入の季節性からも脱却しきれず、生産事情、利用事情ともに改善の余地が大いに残されているのが現状です。
私たちは、緑茶が持つ“Whole food ”力に焦点を当てることで緑茶の利用シーンを拡大し、普段使いから｢日常のリュクス」へ、さらに製法・技と地域性も打出すことで、生産者、利用者、社会の三方が良くなる環境の共創に努めてまいります。
沿革
1965.7 お茶の細谷園創業
1977.1 細谷園製茶株式会社 設立
（左上・札幌営業当時）
2020.2 HOSOYAENとして継承し、正茶 honesTeaをブランディング
2025.9 株式会社 honesTea 設立
・クラウドファンディング（Campfire)
・Online Shop 販売・卸売
・茶育イベント（左下・武蔵小杉）
・アグリフードEXPO 2024 出展（右・東京ビッグサイト）
・ふるさと納税返礼品選定（菊川市）
・食材提供 割烹（世田谷)，イタリアンレストラン(芦屋）
1965 お茶の細谷園創業
1977 細谷園製茶株式会社 設立
(上・札幌営業当時）
2020 HOSOYAENとして継承
正茶 honesTeaブランディング
2025.9 株式会社 honesTea 設立
・クラウドファンディング（Campfire)
・Online Shop 販売・卸売
・イベント（中・武蔵小杉）
・アグリフードEXPO 2024 出展（下・東京ビッグサイト）
・ふるさと納税返礼品選定
（菊川市）
・食材提供 割烹（世田谷)，
イタリアンレストラン(芦屋）他
株式会社 honesTea
事業内容 日本茶の製造販売
セミナー・イベントの企画運営
代表取締役 細谷桂子（Hosoya Keiko）
online shop おいしさうれしくhonestea
取引銀行 三井住友銀行
加盟団体 横浜商工会議所 会員番号659905
私は、日本茶の味わい、薫りが好きです。
焙煎の効いた茶味、旨みの深い味わいを核とした緑茶を製造販売する家に育ち、時にはブレンドやお茶詰めで顔や衣服を緑に染めながら、職場や家庭、海外へのお土産にとお求めくださる多くのお客様やお子さまの大きな笑顔に恵まれてきました。同時に、茶葉の後始末が面倒、渋がつく、淹れる手間、カフェインが気になるので夕方以降飲まない、お茶漬以外に応用が効かない等の声にも接してきました。こうした不都合さから解放され、「使う側の自由になる」茶として茶葉のリッチな力、味わいをお届けしたい。一番茶の 1番の応援者であるとの原点を胸に今後も励んでまいりますので変わらぬご支援のほどお願い申しあげます。 −細谷桂子
代表者経歴
メーカー法務室勤務を経て、細谷園製茶株式会社に入る。初代のもとで緑茶について学び、札幌市内全域での営業、企画及び広報に従事し、公立学校での日本文化に係るイベントなども企画実施。艦船装備品メーカーなどでの営業、法務、輸出管理業務などを経て、現在に至る。
札幌南高等学校’89卒，中央大学 法学部法律学科’94年卒，慶應義塾大学 文学部’09年卒/高等学校・中学校教諭一種免許’11年取得（公民、地理歴史/社会 ）